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アメリカンショートヘア

ブリティッシュショートヘアが祖先猫のアメリカンショートヘア

アメリカンショートヘアの祖先であるブリティッシュショートヘアは昔から存在する猫で、欧州のヤマネコが英国に渡りスコットランドヤマネコとなり、それが変化した猫と考えられています。

ブリティッシュショートヘアはメイフラワー号に乗せられ、欧州からの移民と共に北米大陸に渡りました。
この猫達がアメリカンショートヘアの基礎となったのです。
元々はペットとして渡ってきた訳ではなく、穀物倉庫を荒らすネズミ退治をするワーキングキャットとして飼われました。
ネズミを捕まえるハンターとしての能力はとても高く、多くの農場や家庭で引っ張りダコだったそうです。

この時代はまだ、ペット目的での需要はなかったため、純血種ではなく異種猫との交雑であったことから、アメリカンショートヘアは猫の中では遺伝疾患の割合が低い強い猫になったと考えられています。
米国の農業において穀物管理の手段が発展するにつれ、ネズミ駆除のハンターとしての役割は不要となります。
しかし、その後は米国の猫の愛好家達によって品種の確立が進められることになります。

アメリカンショートヘアの特徴と性格

アメリカンショートヘアは中型の猫種で、脚が太くガッチリとした体躯を持ちます。
端正な顔立ちで、尻尾は長く、短毛ですが厚い被毛です。

性格は明るく賢いのですが、やや慎重で、警戒心があり、家族以外の人にはすぐにはなつきません。

本来の習性から見える魅力

アメリカンショートヘアが飼い主と「イタチごっこを」をして遊んでいる動画を見つけました。
https://goo.gl/KxgCwy
動画を見れば見るほど、どちらが遊んでもらっているのかわからなくなりますね。
よそ見をしていても抑えられている手を抜くと、すぐに抑え返されます。

これは、ネズミなどをハンティングして抑え込むという、この猫が生まれ持つ習性から来るのでしょうね。
ネズミにとっては、一度捕まったらなかなか逃げられそうにありません。

アメリカンショートヘアの上手な飼い方

アメリカンショートヘアは、品種が確立したのち、家庭のペット用猫として改良が続けられてきたものの、優れたハンターとしての資質は引き継いでいます。
小さいとは言えない体で走り回って遊ぶことは、ストレス解消や健康維持のために欠かせません。
特に、若猫時代までは、十分なおもちゃで遊んであげる必要があります。
キャットタワーは土台の安定したモノを用意してあげましょう。

また、太りやすい体質なので、バランスのとれた食事の管理が大切です。
自立心が強く、むやみに触られるのを嫌う個体もいますが、気を引こうとして食べ物を与え過ぎないようにしましょう。
短毛で被毛は厚いのですが、普段の手入れは大した手間はかかりません。
しかし、毛が生え替わる時期は丁寧なブラッシングが必要です。